今回はJustPlayerを、Ampacheと連携して使用する方法をご紹介します。
必要なもの
- Ampacheサーバ
- JustPlayer
- Android 2.1以上がインストールされたAndroid端末
設定完了までの流れ
- Ampacheサーバの用意
- JustPlayerをAndroid端末へインストールする
- アカウントを設定して接続する
Ampacheサーバの用意
まずはAmpacheサーバを用意します。詳しくは、前回のポストをご覧ください。
Ampacheのインストール方法
JustPlayerをAndroid端末へインストールする
Androidマーケットよりダウンロード・インストールできます。
下記のリンクをクリックして頂くか、Android端末のアプリ一覧にある[マーケット]で[JustPlayer]と検索してください。
https://market.android.com/details?id=jp.co.kayo.android.localplayer
アカウントを設定して接続する
インストールが完了したら、Androidのアプリ一覧から、JustPlayerを起動します。
起動直後はSDカード内の曲を再生するモードになっています。
メニューキーを押して、[データソース]を選択します。
[Ampache]を選択します。
アカウントを設定して接続する
ここでは、Ampacheサーバーのアカウント情報を入力します。
Ampacheサーバー
AmpacheのURLを入力します。ブラウザでAmpacheにログインするときのURLと同じです。
例)http://example.com/ampache/
ユーザID
Ampacheへログインするときに使用するユーザIDです。
例)admin
パスワード
Ampacheへログインするときに使用するパスワードです。
例)hoge1234
データベース
インデックスデータをどのデータベースに書きこむかを選択します。インデックスデータをキャッシュする場合に使用します。
例)ampache_00.db
インデックスデータをキャッシュする
Ampacheに登録している曲データをすべてキャッシュしてから使用するモードです。
このモードを使用するには、チェックボックスにチェックを入れて、[更新]ボタンをクリックし、曲データの取得を行います。
曲データの取得にはとても時間がかかるため、最初はチェックを外した状態で試してみてください。
各項目を全て入力し終わったら接続ボタンを押します。
接続がうまくいくと、状態が接続済みになります。
これで、Ampacheへの接続が完了しました。
Ampacheの接続完了後、バックキーを押すと曲選択画面に戻ります。
これでJustPlayerの設定は完了です。
USBケーブルを接続してSDカードに曲データを転送することなく音楽が聴ける、AmpacheとJustPlayerとの連携をお楽しみください!
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