2011年8月1日月曜日

夜子まま塾in東京 レポート

今回、二連続でやってきました。

1回目 マイコミスマートフォンアワード2011(マイスマ:http://mysma.jp/) にて、日本Androidの会から応援という形の初心者講習
日本Androidの会の横浜支部で精力的に活動をされているゆうしぐさんに推薦をさせていただき、マイコミスマートフォンアワード2011、通称マイスマにて初心者講習をさせていただきました。
この勉強会は、講習時間が2時間の「Androidではじめるプログラミング入門」という題です。
当初、3,4時間ぐらいは使えるんじゃないのかなぁとおもっていたのですが、さすがにそんな長時間は無理ってことで2時間に、はじめ、その時間を告げられたとき、2時間じゃ説明する時間が足りない!と思ってがっかりだったんですよねー、それでも他のセッションをみてみても2時間は長いほうみたいです。
ゆうしぐさん、無理をしてくれたんだなぁと感謝です。
とはいってもやっぱり短いでした。プログラミング入門という題なのにプログラムの解説までたどり着くことができず、Androidの開発環境の構築と、ハローワールドの解説ぐらいが限界でした。
最後に、サンプルプログラムを渡して、プログラムの中でどういうことをやっているのかを解説しましたが、たぶんJavaを知らない人にはよく伝わらなかっただろうな、、、とやってみてかんじました。
このときの資料はこちらになります。(マイスマ.pdf
参加者は50人ぐらいはいる会場に、40人ぐらいはいってました。けっこう満員にちかい感じ、7月29日(金)という平日開催だというのにこんなに集まってくれたってことは、やはりそれだけAndroidに興味をもっていて、それでこれからはじめたいっていう人が多いということを実感したところです。
途中、なんどか質問をしたのですが、実機をもっている人は10数名程度で、Javaあるいはその他の言語をやったことある人は5,6名でした。
これからも、初心者=プログラミング未経験者という心構えで講習をしていかないといけないようです。
あっという間に終わった2時間でしたが、かなり緊張したし、それがけっこう楽しかったです。
そして、終わった後、疲れがどっとでてきてすごく眠かったです。


2回目 XperiaUserGroup(XUG)のご協力による、夜子まま塾
ぐっすり眠れたおかげで、早朝は目がぱっちりです。
気分よく、会場に向かいました。
会場である、新木場駅に着き、主催者のa_beeさん&ハタフリさん夫妻と軽く食事をしました。
食事をしながら色々話を伺った中で印象的なのは、ユーザコミュニティーの運営って大変なんだなぁという点です。
今回の勉強会の前にXUGによって、環境構築の勉強会をしたそうなんです、そのときの苦労話をいくつか話を聞かせてもらったときに感じたことです。
夜子まま塾は、Androidを通じてプログラミングの楽しさを伝えることを目的としています。もちろん「10日でおぼえる・・・」の本で説明しきれなかった部分を伝えることも目的としていますが、そのため初めての人でも参加しやすいように無料でが基本です。(場所によっては貰う場合もあります)今回、東京開催にあたり、東京ってどこにいくにもお金かかるし、こういう勉強会を開くにあたってもやっぱりお金がかかるんですよね。そしてそのほかにも、事務的な手続きや実際の資料作成といったことなどだれかがやらないといけないわけで、夜子まま塾はそういう人たちにささえられてこれまで3回行うことができましたが、今回の東京開催にて改めて実感しました。
そして、改めて皆さんに感謝しているところです。
と、話は長くなってしまったけど。
会場の写真を1枚


実は、、写真はこれ1枚です。撮影者がいなくて、、、すみません。

でもおそらくですが、ビデオ撮影をしている人と、写真撮影をしている人が、XUGの人にいましたので、おそらくそのうちアップロードがあるんだとおもいます。
楽しみにしています。

それで、写真をみてどうでしょう?
ここスポーツセンターです。しかも公園の真ん中にある。
となりには、フットサル会場や、プール、あと奥に熱帯雨林植物の展示ハウスがあるといった、いかにも家族やカップル、あるいはサークルで使われる施設といったところです。
会場に着くと、さっそくアーチェリー関係の人がぞろぞろとでてくるような、、こんなところで勉強会を、、、
というような場所でした。
果たして、こんなところに皆さんきてくれるのだろうか、、かなり不安になったんですが。

会場についてみてびっくり、すでに入り口で数名待機しています。
すごい、、で25名程度ははいる会場だったのですが、けっこうぎっちりです。
ありがとうございます。
会場の設営も含めて4時間(片付けをいれると3時間30分)だったので、急いで設営を行い、そして息つくまもなくスタートしました。
内容は、3時間程度ということで、ハローワールドの解説と、サンプルプログラムを使ったハッカソンです。
本当は、Javaの構文とか、クラスやメソッドの説明とかやりたかったんですが、それいれちゃうと時間がなくなってしまうので
まずは動かしてみて、そして修正をしてっという内容にしています。

そのときの資料はこちらにあげています。(実はマイスマの資料とほぼ同じ)
マイスマの反省点により若干修正がはいっているのでこちらのほうがよくできているかも。(XUG.pdf

それと、サンプルはこちらになります。(http://ykmjuku.googlecode.com/svn/trunk/lesson01/)

勉強会のあとにアンケートをいつもとっているのですが、今回の反応は若干厳しかったです。
内容が難しかった、とか、わかりにくかったという声がいくつかあって。
やっぱりもっと簡単なところでまとめておいて、プログラムの解説にもっと時間をサクべきだったなぁと。
ちょっとつめこみすぎたことに反省です。おそらくマイスマにきてくれた人もそう感じたんだとおもいます。

それでも、次回あれば是非参加したいという声がとても多かったので、またやりたいとおもいます。
今度はこの続き、かあるいはもっとプログラムよりの話をしたいなぁと。

どうして、継承をするの?とか、どうして、パッケージをわけるの?といったそういう疑問点を解決できるような内容にしたいな。

8月21日に、神戸支部の1周年記念なんとかっていうイベントがあるんだけど、そこではどうしてパッケージを分ける必要があるの?みたいなことを解説する内容にしたいおもいます。この反応がよければこれを東京でも。。。

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